勝山市議会 2023-03-09 令和 5年 3月定例会(第3号 3月 9日)
さらに、これらの推進とともに、令和6年には6年ごとに行われる総括評価・継続審査がございますので、福井県及び福井市との連携、そして文化財の観光活用や地域の活性化を推進できる体制にある観光担当者と文化財担当、そしてジオパーク担当が集約された商工文化課のメリットを生かしながら進めてまいりたいというふうに考えております。 ○副議長(吉田清隆君) 松山議員。
さらに、これらの推進とともに、令和6年には6年ごとに行われる総括評価・継続審査がございますので、福井県及び福井市との連携、そして文化財の観光活用や地域の活性化を推進できる体制にある観光担当者と文化財担当、そしてジオパーク担当が集約された商工文化課のメリットを生かしながら進めてまいりたいというふうに考えております。 ○副議長(吉田清隆君) 松山議員。
商工文化課におきましては、勝山市の豊富な文化財を観光資源として位置づけ、文化財の保護保全から文化財の利活用へシフトを図っています。 市史編纂事業、白山平泉寺、三室遺跡、旧木下家住宅などの史跡部門、さらには繊維ミュージアムのゆめおーれ勝山、そして恐竜渓谷ふくい勝山ジオパークを商工文化課に統合し、庁内の学芸員を一つの所属に集約することで、文化財に関連する業務の連携を進めてまいりました。
また、ジオパーク、歴史、考古学の専門員、そして学芸員につきましては、本庁の商工文化課に配置しております。 展示や講座などを行う際には、定期的に参集いたしまして、調査研究や議論、内容の検討をしながら進めているところでございます。 ○議長(乾 章俊君) 冨士根議員。
この計画をその視点で見ると、現在の文化課を中心とする体制ではいささか負担が大きく、庁内横断的な連絡組織が必要ではないかと考えました。要は、一口に文化財といっても、文化といっても、無形から有形まで、そして産業文化、歴史、伝統文化、芸術、自然など、多岐にわたります。
また、遺跡から出土した出土品の種類や年代の判定などの評価につきましては、文化課学芸員また市文化財保護委員の考古担当の専門家により行っております。現在、専門家への謝礼等の経費につきましては、文化課の文化財調査事業の一環であるということから市で負担をしております。 また、保管につきましては、出土品の適切な保管のための助言また相談に応じるとともに、市の寄託制度に照らし合わせて対応する場合もございます。
現在は文化課の傘下機能になっております。文化課の行政機能を高めるためにも分離し、抽出された誇らしい市の宝、財産を磨き上げ、いかに内外に発信していくための政策として関係部局と役割を分担整理し、担当すべきと考えます。もちろん、文化センターや文化施設の管理や市民文化団体との連携強化を推進し、芸術文化都市としての格調も高めていかなくてはなりません。
今年度、勝山市は機構改革で教育委員会部局から市長部局に社会教育や文化行政、文化財保護、図書館など移管し商工文化課となり、文化財の保護と活用で観光振興、地域活性化と地域文化の伝承につなげる重要な政策をまとめ、改めて地域の誇りと文化財、遺産の過去を共有し、文化財、遺産を生かした交流を活性化させ、次世代につなげることを目指さなければなりません。
◎教育委員会事務局長(藤原義浩君) まず、進捗状況でございますが、6月に教育委員会内に関係する教育振興課、スポーツ課、文化課による、局内準備委員会を立ち上げまして、市の考え方、生徒や教職員へのアンケート、外部の関係団体を入れた検討委員会の在り方を協議してまいりました。
また,この年には養浩館庭園の所管が教育委員会事務局文化課から商工労働部文化振興課に移り,維持管理とともに,観光への活用が求められるようになりました。 さて,年間の入り込み数を見ますと,コロナ禍の影響で観光客が激減して,平成28年の7万5,000人から,昨年度は3万3,000人と半減しています。
理事者からは、プロジェクトチームが発足してから、源氏物語アカデミーと協議、協力しながら研究を進めており、またプロジェクトチームの構成員には文化課職員も含まれていることから、今までに蓄積された知見を改めて活用し、越前市とのゆかりを発信していくことに努めていきたいとの答弁がなされました。 これに対し、委員からは、調査研究に係る費用の予算化の是非について重ねてただされました。
また、文化財の保護に関する権限を市長部局を移管することで、商工文化課に一本化します。その上で、文化施設と観光誘客施設を明確に分けます。分けた上で両施設を効率的に活用してまいりたいと思います。 保全保護から交流活動へのシフトを加速するとともに、ジオパーク部門を文化財の保全保護部門に統合し、庁内全ての学芸員を一つの所属に集約し、文化財関連事業間の連携を深めてまいります。
実は、昨日、県庁のほうの交流文化課副部長の猪嶋副部長の所まで聞きに行きまして、アリーナ構想の現状などをいろいろ聞いてますとなかなか面白かったのですが、ただ少し盛り上がったのは、実際にこれから2030年にもし新幹線が来るときにそこを目指してアリーナを小浜に僕は持ってくるといいんじゃないかというふうな話をしていましたら、もう今の早い時点でそういった計画を、妄想かもしれないですけど、そういったものをつくっておくということはすごくいいですし
移設地の選定に当たっては、旧みどり保育所の一部には文化課の分室として遺物整理や出土品の収蔵を行っている常勤の職員もおりまして、適切な管理が可能であるということから、この場所に移設をいたしました。 平成30年まではブロック塀がございまして、囲いがなされておりましたけれども、同年安全確保のための全国一斉点検によりましてブロック塀は取り除かれております。
また、業務の整理・統合に伴い教育委員会から市長部局へ事務を委譲あるいは委任するもののうち、史蹟・文化課及びスポーツ部門を除く生涯学習・スポーツ課については、庁舎のレイアウトを大幅に変更し、教育会館から市役所本庁内へ移す予定です。スポーツ係につきましては、現状と同じくジオアリーナに事務所を置く予定でございます。
◎教育委員会事務局長(渡辺亜由美君) 文化課では、令和2年度から5年までの4か年計画で、文化庁からの補助を受けまして、越前和紙問屋であった三田村家や大瀧神社に伝来する古文書や歴史資料に対する調査を現在行っております。この調査は、県内外の専門家から成る、三田村家・大瀧神社歴史資料調査委員会と市文化課によりまして、文化庁の指導、助言を得ながら実施しているところでございます。
今回の組織改編で、教育委員会所管の文化課が産業部に移管され、農林水産課が農政課と里山里海課に分割されました。 株式会社まちづくり小浜も、今まで市長、副市長が会長、社長を務めていましたが、4月からは退き、産業部長が取締役として大変重要なポジションとなっております。産業部長の責任は大変重くなっております。産業部長としての意気込み、思いをお聞かせ願いたいと思います。
◎教育委員会事務局長(渡辺亜由美君) 通常の会議、練習で使用する部屋について、当面は充足すると考えておりますけれども、もし貸し館需要が増えた場合、利用団体からの御要望や御意見をお伺いした上で、市文化協議会や市文化振興・施設管理事業団、本市文化課が協議をしまして、活動場所の確保に向けた調整を行ってまいります。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(三田村輝士君) 近藤光広君。
本年度、区長連合会理事会と共に取り組んできました地域課題解決に向けた検討事業は、今後、地区ごとに具体的な取り組み方針が決められていくものと考えていますが、新年度からその内容や進捗(しんちょく)状況を注視し、地域文化課と公民館が連携し、地域の取り組みを支援できる体制づくりを進めてまいります。 次に、公民館機能の強化についてお答えいたします。
新年度の機構改革におきましては、移住、定住については地域づくり部の地域文化課の方で担当ということで予定をしております。 これにつきましては、地域づくりというような観点の中で、そこに住まう人を地域の中でどうやって呼び込んでいくか、どうやって迎え入れるか、そういうことの観点の中で地域づくり、大きな題目の中で、この部の方で取り組みを進められたなという考えでございます。
◎教育委員会事務局長(西野吉幸君) 今、市の分庁舎跡地に整備しております駐車場につきましては、駐車場完成後は、公会堂記念館が隣接しておりますので、教育委員会の文化課において管理をする予定となっております。 駐車する可能台数でございますけれども、ハートフル用として3台、車椅子用2台、これらを含めまして合計31台の駐車が可能な広さを有しているというところでございます。